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吉川町からご来店のH様。エンジンオイルとオートマチックオイルの交換で御入庫いただきました。
オートマチックオイルは基本無交換ですが、この度は１０万キロ超えということもあり、交換します。
最近の国産車は、輸入車同様、オイル量の調整はテスターによる油温管理が増えてきているようです。
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抜いたオイル。どれだけ汚れていたのかがよくわかります。
オイルﾊﾟﾝからのオイル排出では２リッター弱しか抜けないので、排出、注入、循環を４回繰り返しました。
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今回使用したのは、ダイアガン。これでATオイルの油音を確認しながら油量の調整をします。
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実は、テスターがない場合でも油温を知ることができるモードがあったりします。
油温検出モードと言い、メータパネル内の『D』の点灯、点滅で大体の油温が分かります。
せっかくなので両方で確認作業をおこないました。
設定された温度に達したところで、調整用ドレンから余分量を排出し作業完了です。
この後、エンジンオイルとオイルフィルターの交換も実施いたしました。
御入庫ありがとうございました。
TECHNO FACTORY 藤本