ホンダ バモス 13.7万キロ エンジンオイルの漏れで入庫です。
下から見ましたがエンジンのヘッドカバー付近より漏れが発生していました。
[4]漏れで汚れているので初めに下回りのスチーム洗浄をして汚れを落としました。
[5]洗浄後に少しエンジンをかけていましたがエンジンヘッドに付いている樹脂製のキャップから直ぐにオイルが出てきていました。
[6]ヘッドカバーを外しています。プラグホールにもオイルが溜まっていました。
[8]先ほどの樹脂製のキャップの新旧の比較です。ゴムのシールリングと本体は硬化していました。
新品の本体は少し柔らかくてシールリングも弾力があります。
交換後のキャップです。はめているだけなのでシール材も塗ってから取り付けしました。
左が古いヘッドカバーのパッキンとプラグシールです。プラグシールは切れていました。
カバーを止める為のネジ部にもシールが有るので新品を使います。
プラグホールのシールが切れていたのでプラグホールにオイルが溜まっていました。
プラグを外して清掃してから取り付けしました。
[13]元通りに組んでエンジンをかけますがオイルの量の点検をしました。
[14]元々補充されていたオイルが規定値以上に入っていたのでオイルを抜いて調整しました。
[15]しばらくエンジンを回して、オイル漏れが無いことを確認して修理完了しました。
TECHNO FACTORY 中田