平成23年式 VW ポロ TSI コンフォートライン 清掃・仕上げ! CH1961
STEP MOTORS selection
平成23年式 VW ポロの清掃・仕上げを行いました
まず、洗車を行い鉄粉を除去し外装磨き下地を作りました
乾燥後、外装塗装面を磨いていきます
キズ消し磨き後、オーロラ(磨きキズ)を消し鏡面仕上げにします
ポリッシャでは磨けない所は手作業で磨きキズを消します
ドアレバー付近はドアを開け閉めする時にツメ傷が付き易い所です
飛び石やドアの開閉でペイントが剥がれてしまった所には
純正のタッチペンを使いペイントしています
ベタ塗りしてしまうと同色でも塗りムラが目立ってしまいます
地肌が見えている所だけ色を乗せてムラを無くします
ペイント後の状態です 違和感なく仕上がりましたね
磨き後のボンネットです
艶やかで透明感のある塗装面になりました!
後ろのMINIがハッキリ写り込む程の鏡面仕上げです
外装磨き完了後、内装の清掃をしました
ドアモールやガラスサッシのゴム部分は白くなり見た目が悪いです
AUTO GLYM製ビニール・ラバー・ケアを使い清掃・メンテナンスをします
塗布後の状態です ゴム本来の落ち着いた色になりました
反対側(外側)も綺麗にします
ベンツや国産高級車にも多い起毛部分のホコリです
起毛部分に着いたホコリをエアブローでいっきに飛ばしてしまいます
綺麗になりましたね
窓を閉めた状態でも目立つので、気にされる方も多い所です
フットペダルはすぐに汚れてしまいますが
清掃仕上げでは綺麗にしておきたい所です
内装完了後、ガラスコーティングWater Coatを施す準備をします
水をかけるとコンパウンドに微量含まれる油分で水が撥水します
このままでは、油分の上にコーティングする事になり被膜が張り付かず安定しません
Water Coat PCを使い塗装面に張り付いた油分を強力に分解・除去します
塗布後、水をかけてテストします
塗装面に水が張り付くようになりましたこれでWater Coat 下地は完了です!
Water Coat を施していきます!
結晶化ガラスを塗装面に張り付ける事で被膜を形成しガラス結晶体となります
アルミホイールにも張り付ける事で防汚性に優れ汚れを落ちやすくしてくれます
初期施工になるのでBASE UP PROで被膜安定までの犠牲塗膜を作りました
最後に、広角ノズルで全体を仕上げてWater Coat施工完了です
以上がVW ポロ TSI コンフォートラインの清掃・仕上げ作業内容です
STEP MOTORS selection 清掃・仕上げ担当 高木 大地
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