平成20年式 ホンダ オデッセイ M 清掃・仕上げ! CH2058
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ホンダ オデッセイ Mの清掃・仕上げを行いました
初めに、塗装面の状態を確認し洗車を行います
洗車を行う前にまず、表面に付着した砂埃を取り除きます。
除去には、高圧洗浄機の水圧でいっきに洗い飛ばします
砂埃を除去せずに洗車を行うと砂で塗装面を傷つけてしまいます
次に、汚れが飛び易いアルミホイールの洗浄を行いました
ホイールの裏側も手作業で丁寧に洗浄し汚れを落としています
洗車準備完了後、洗車を行います
洗車はモッコモコシャンプーで汚れと油分を包み込み
優しく絡ませるように洗車します
次にシャンプーでは落とせない鉄粉を専用の除去剤で取り除きます
これで、外装磨きの下地処理は完了です
乾燥後、ボディ塗装面を磨いていきます
磨き中、キズを確認しながら磨いていくと・・・
BEFORE
少し深く目立つキズがありました
通常のポリッシングでは時間がかかり傷が丸くなるので
ペーパーで傷と周りを削ってしまいます
次に、シングルアクションでペーパー目を消していきます
AFTER
傷消し後の塗装面です何処に傷があったか分からなくなりましたね
AFTER
磨き後のボンネットです天井が移り込む程の仕上がりです!
BEFORE
こちらは、劣化したバイザーに多い症状です
原因は表面が劣化で弱ってしまい洗剤などですぐに白くなります
汚れも入り易く、疎らに流れ落ちるので液ダレした跡が残ります
磨き後、バイザーにガラスコーティングを施しています
こうする事で表面を保護し、汚れの侵入を防ぎます
BEFORE
ポリッシャで磨けない所は手作業で磨いています
ドアハンドル周りはドアの開閉でツメ傷が付き易い所です
AFTER
磨き後の状態です
BEFORE
樹脂部分にも傷がありました
ペーパーやシングルでは樹脂自体を溶かしてしまうので
手作業で磨き、消せる傷を消してしまいます
塗装が無くなっている所には同色のタッチペンを使い
傷口にだけ塗布しています
ベタ塗りしがちですが逆に目立ってしまいます
仕上げに、熱を与えないギアアクションで仕上げ磨きを施します
AFTER
傷消し後の状態です
AFTER
外装磨き後、内装の清掃を行いました
BEFORE
清掃中、何か取り付けていたであろうノリ跡がありました
このままでは見た目が悪いので取り除きます
除去はドライヤーでノリ部分を暖め、消しゴムで落としていきます
こうする事で、変色や傷を付けずに取り除く事が出来ます
除去後の状態です
最後にAUTO GLYM製ビニール・ラバーケアを塗布し仕上げています
AFTER
見た目も良く綺麗に仕上がりました
内装清掃後、ガラスコーティングWater Coatを施します
結晶化ガラスを塗装面に張り付ける事で
被膜を形成しガラス結晶体となります
アルミホイールにも張り付ける事で
防汚性に優れ汚れを落ちやすくします
初期施工に有る為、BASE UP PROで
被膜が安定するまでの犠牲塗膜を作りました
最後に広角ノズルで全体を仕上げてWater Coat施工完了です!
以上がホンダ オデッセイ M 清掃・仕上げ作業内容です
STEP MOTORS selection 清掃・仕上げ担当 高木 大地
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