投稿

023

平成22年式 フィアット チンクエチェント 1.2 8V ラウンジ 清掃・仕上げ! CH1950

STEP MOTORS selection

15634555.gif

001

フィアット チンクエチェントの清掃・仕上げを行いました12454071.gif

002

劣化でエンブレム内部が分離していたので先に取り外します16083272.gif

エンブレムの裏側は汚れが溜まり易いので

先に取り外し洗浄する為です12454071.gif

006

洗車では先に細かな隙間の汚れを先に取り除きます

専用のブラシで汚れをかき出し洗い流しました

009

ボディ全体の汚れは

モッコモコシャンプーで汚れを包み込みます

モッコモコ~15431249.gif

010

雪だるまみたいになりましたね12993305.gif

優しく汚れと油分のみを包み込むので

塗装面に洗車キズを付けにくくします16083272.gif

最後に鉄粉を除去し外装磨き下地を作りました12454071.gif

003

乾燥後、ポリッシャを使用して外装塗装面を磨いていきます

粗目からだんだん細かくしていき

最後に鏡面仕上げを施します161828.gif

005

ポリッシャが入らない所は手作業で磨き仕上げました

004

AFTER

磨き後の状態です161828.gif

ツルツルした曲線が美しく綺麗に仕上がりました

021

外装磨き後、内装の清掃を行いました12454071.gif

019

ハンドルは汚れが溜まり易いので

メラニンスポンジで優しく擦り仕上げています161832.gif

015

BEFORE

次に、シートのシミ取りを行いました12454071.gif

016

シート洗浄液を塗布しシミ抜きをします16083272.gif

高温スチームと脱水が同時に行えるので

浮いたシミを逃がさず捕らえる事が出来ます161828.gif

017

AFTER

スッキリと綺麗に仕上がりました161828.gif

清掃後、ガラスコーティングWater Coatを施す準備をします16083272.gif

007

BEFORE

水をかけると・・・

水が一度張り付くのですが水がすぐに集まり流れ落ちます16083272.gif

悪くない状態なのですがコーティングの強度を上げる為

ひと手間加えます12454071.gif

008

Water Coat PCを使い

塗装面に張り付いた微量の油分を分解・除去します

011

AFTER

分解・除去後、水が塗装面に吸い付く状態になりました161828.gif

この状態になれば被膜が張り付き易く強度も上がります

012

除去後、Water Coatを施します12454071.gif

結晶化ガラスを塗装面に張り付ける事で

被膜を形成し親水性のガラス結晶体となります161828.gif

013

アルミホイールにも張り付ける事で

防汚性に優れ汚れを落ちやすくしてくれます161828.gif

014

初期施工になるので

BASE UP PROで被膜が安定するまでの犠牲塗膜を作りました12454071.gif

最後に広角ノズルで仕上げてWater Coat施工完了です161828.gif

018

最後の仕上げを施していきます12454071.gif

フロントガラスとルーフガラスに親水性コート剤

クリアグラスコートを塗布しました161828.gif

020

全ての作業完了後、新品エンブレムを前後取り付けました161828.gif

022

以上がフィアット チンクエチェント清掃・仕上げ作業内容です

STEP MOTORS selection 清掃・仕上げ担当 高木 大地

DSCN8536

フィアットチンク、一年点検。 CH1950

点検時の走行距離は16240kmでした。

DSCN8536

ブレーキ清掃

前後共、残量は十分あったので清掃とグリス塗布をしました。

DSCN8437

↑フロントブレーキパットです。残量は9.8mmでした。

DSCN8442

↑リアブレーキです。

DSCN8443

↑リアブレーキの残量は4.5mmでした。

エンジンオイルとオイルエレメント交換

DSCN8429

↑オイルを抜いている様子です。

使用したオイルはモチュール,8100(5w‐40)です。3.0リットル入りました。

次回の交換は走行距離20200kmです。よろしくお願いします。

ベルト交換

ひび割れがあったので交換しました。

DSCN8422

↑右側が新品です。

点火プラグ点検

まだ使えるので清掃しました。

DSCN8373

↑プラグは全部で4本付いています。

DSCN8374

↑先端の拡大写真です。

冷却水漏れ修理

サーモスタットのハウジングから冷却水が漏れていました。

ハウジングを交換します。

冷却水も大量に抜けてしまうので交換します。

DSCN8375

↑交換前の写真です。ハウジングの下側が湿っています。

DSCN8378

↑取り外しました。

DSCN8377

↑外す時に黒い部分が折れてしまいました。簡単に折れたので劣化していたと思います。

DSCN8379

↑新品を取り付けました。

トランスミッション警告灯、点灯

シフトレバーの近くに付いているEボタンが潰れているので警告灯が点灯していました。

DSCN8363

↑押しても戻ってきません。

Eボタンの交換はできないので、パネルごと交換になります。

DSCN8365

↑パネルを外すために、シフトレバー付近をバラしました。

DSCN8366

↑新品を取り付けました。

灯火装置の点検

ハイマウント球が切れていたので交換しました。

ウォッシャー液補充

ワイパー交換

最終確認は診断テスターで制御系統にトラブルがないか確認し

サービスインターバルのリセットで完了です。

以上が今回の整備内容です。

ありがとうございました。