平成22年式　MINI クーパー メイフィア　ガラスコーティング GT-C 施工！　CK7324

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MINI クーパー メイフィア GT-C施工のご用命ありがとうございます

まず、洗車と塗装面の鉄粉を除去し外装磨き下地を作りました

磨き作業の間に、ご要望ありました左側前後のホイールリペアをしておきます

乾燥後、ボディ塗装面を磨いていきます　キズを確認しながら磨いていくと・・・

少し深いキズがあります　塗装は残っていますが通常の磨きでは消えない傷です

ダブルアクションとペーパーを使いキズを消していきます 

ペーパーキズを消す為、シングルアクションとギアアクションを使い仕上げます

キズ消し後の状態です　どこにあったのかも分からなくなりましたね

左側ドアは大小さまざまなキズがありました

同じ技法で磨いた状態です　コーティングするからこそ細かな所も綺麗にしたいものですね

ドアレバー周りは、開閉時のツメ傷が付き易くポリッシャでは磨けない所です

手作業で丁寧に磨き込む事でツメ傷を消し仕上げています

飛び石などで塗装が剥がれた所は、MINI純正タッチペンでペイントしています

ベタ塗りすると逆に目立つので、傷口の中にだけ色を載せています

磨き後、リアガラスに張ってあるステッカーを剥がしました

外した状態です　スッキリと見た目も良くなりましたね

磨き後のボンネットです　天井を写し込む鏡面と曲線が美しいです

アルミホイールのリペアも完了しました　違和感無く綺麗な仕上がりです

次に、磨き粉を洗い流しガラスコーティング下地を作ります

水をかけると、コンパウンドに含まれる微量の油分が水を弾いています

このままでは、油分の上にガラスコーティングする事になり被膜が安定せず剥がれ落ちてしまいます

コーティング専用の洗浄液で油分を分解・除去し下地作りをしました

下地処理後、水をかけて状態を確認します

塗装面に水が張り付き膜を張った状態になりました

この状態になればガラスコーティングも張り付き易く安定後の強度が増します

ガラスコーティングは被膜を形成するまでに水に触れてしまうと分解する性質があるので

エアブローで水分を飛ばし時間をかけて乾燥させました

今回使用するガラスコーティングGlassTecCoat  GT-C です

パネル1面ずつ丁寧に塗布していきます

従来のコーティングより被膜が厚く硬いので失敗は許されません 

ガラスコーティング後、未塗装樹脂部分にWAKOS製SUPER HARDを塗布しました

コート後の状態です　樹脂部分の白ボケが無くなりボディ全体を引き締めてくれます

同じようにトップカバーにも塗布しています

未塗装樹脂部分にガラスコーティングは不向きで吸収される為、被膜が不安定になります

フロントバンパーの未塗装部分はスポンジではムラになるので綿棒で隅々まで塗布しています

グリルやドアハンドルなどのメッキ部分にはWAKOS製メタルコンパウンドで磨きました

ウエスで塗り伸ばし表面のクスミを取り除き鏡面に仕上げます

施工前にお話ししていたマフラーも磨きました　これが・・・

こうなります　綺麗になりましたね

最後に、お持ち頂いたカーアンテナを取り付けました

付属のスペーサーで隙間を埋めて取り付けしています

以上が、MINI クーパー メイフィアのガラスコーティング GT-C 施工内容です

STEP MOTORS selection　清掃・仕上げ担当　髙木　大地