新車 ダイハツ タント X Glass Coating DIAMOND COAT FLASH / G’zox ハイパービュー施工! CH2569 2014/07/25/0 コメント/カテゴリ: コーティング・清掃 /作成者: takagiSTEP MOTORS selection タントXにガラスコーティングを施しました まずは下地作りです 高圧高温洗浄機で塗装面に付着した汚れを洗い飛ばし 次にシャンプーで汚れを包み込み洗浄しました シャンプー後、塗装面に張り付いた鉄粉を除去します 使用するのはWAKOS製ラストリムーバーです 塗布する事で鉄粉が紫に変色し溶けて流れ落ちます 昔はトラップ粘土が主流でしたが 粘土では塗装面を傷つけてしまう為 高価ですが自社ではラストリムーバーを使用します 次に窓ガラスの下地を作ります 専用の研磨剤とスポンジを使用します BEFORE 研磨前の状態です 水が弾かれている部分がありますね このままでは撥水コートしても すぐに剥がれ落ちてしまいます ガラス面の油分が無くなるまで (研磨剤が弾かれなくなる) 優しく丁寧に取り除いていきます 半分だけ研磨してみました 未施工の写真左側です 水をかけて時間をおくと このように水玉がガラス面に残ります これが後にウロコ(水垢)の原因になります AFTER 研磨後、時間をおいた状態です 水が張り付いたまま動きません この状態になれば撥水剤が張り付き易くなり 撥水効果が長持ちします ガラス面と同じように塗装面の脱脂を行います BEFORE 脱脂前の状態です 同じように水が弾かれています AFTER 脱脂後の状態です 脱脂後の塗装面は水が張り付き動きません この状態になればコーティングが張り付き易く 被膜形成後、安定し強度も増します ちょっと実験です 脱脂前の状態にスポンジを付けてみました 結果は写真のように簡単に落ちます 脱脂後の状態です 水が塗装面に吸い寄せられるので スポンジもくっ付いて落ちません 実験は大成功です 下地処理後、十分に乾燥させます ガラスコーティングは被膜が安定する前に水に触れてしまうと 分解する性質があるからです 乾燥中にバイザーを取り付けました AFTER 取り付け後の状態です 純正ワイドバイザーなのでTantoの文字が彫ってあります 乾燥も終わりガラスコーティングを施します! フロントガラス用ガラスコーティング ハイパービューです 乾燥したフロントガラスに定着安定剤を塗布します 塗布する事で撥水の層がガラス面に張り付く状態になります 塗布後10分乾燥させます 次に撥水剤を塗布します ビンの中に窒素ガスが封入されており 酸素に触れる事で被膜を形成します その為、使い回しが出来ない1本使い切りです 塗布後さらに10分乾燥させ 最後に拭き残しがないように拭き上げて完了です 今回はフロントガラスと Aピラー部分のガラス面に撥水剤を塗布してあります AFTER 施工後の状態です 長期間撥水する効果をご堪能下さいね AFTER Aピラーのガラス部分です ボディ塗装面用ガラスコーティング剤 DIAMOND COAT FLASHです パネル1枚ごと丁寧に塗布していきます 乾燥後、何度も確認しながら丁寧に拭き上げ仕上げます AFTER 施工後のボンネットです ガラス特有の艶出し効果が加わりより美しくなりました! 先に取り付けた純正バイザーにも 同じDIAMOND COAT FLASHを塗布しています 最後の仕上げにG’zox タイヤコートを塗布しました 昔はタイヤを傷める油性タイプが主流でした 現在は水性が多いのですが 雨に弱く耐久性に問題があります これはタイヤを保護しつつ艶を出し 約3ヵ月間も持続するコート剤です 以上が新車のガラスコーティング DIAMOND COAT FLASH G’zox ハイパービュー 施工内容です STEP MOTORS selection 清掃・仕上げ担当 髙木 大地
返信を残す
Want to join the discussion?Feel free to contribute!